ゴルフの裏ワザ

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【ゴルフの裏ワザ】出来たら上級者?ドラーバースティンガーショット


【ゴルフの裏ワザ】出来たら上級者?ドラーバースティンガーショット

 

「スティンガーショット」とは、フェアウェイウッドやロングアイアンで打つ、低弾道の鋭いショットを言います。

「スティンガー」とは低空を飛ぶ携帯式防空ミサイルのことで、低い弾道で目標まで飛ぶ姿がスティンガーに似ていることからスティンガーショットといわれています。

スティンガーショットは、距離が出るコントロールショットでタイガーウッズが得意とするショットですね。

タイガーウッズはフェアウェイキープが重要なホールのティーショットなどでスティンガーショットを多用します。

スティンガーショットのメリットは、弾道が低いため、風の影響を受けにくく、コントロール性に優れている点とボールが落ちてからのラン(ボールが転がる距離)が長く飛距離が出やすい点にあります。

そのため、距離を出しつつも、まっすぐ飛ばしたいティーショットで使うことも有効です

パーフォーで距離は380ヤード、190ヤード地点から直角に近いドッグレッドになっています

普通なら、3番ウッドかもしれません、しかし向かい風が強かったり、コースの幅が狭かったりすると低い球でストレートボールが打てる、ドライバーのクオーターショットが打ちやすい。

テイーアップは、アイアンとドライバーの中間ぐらい、スタンスは狭め、ドライバーフェース面をたてるためです。

手が肩の高さであるクオーターショットで、ボールの横つらを、トンカチで打つイメージです

ボールは腰の高さぐらいで、低く飛びランが出ます

シュアフトを短く握れば、さらにミート率が上がります




ボールの位置は通常通りで
普通のドライバーショットと同様に左足かかとの延長線上にボールをセットする。

そしてハンドファーストを意識する
ハンドファーストに打つことで、ダウンブローに打ちやすくなります


インパクト後のフォロースルーを弾道を低くするために、クラブヘッドを低く出せばよりランが稼げます。

なにより安全にまっすぐ、転がせます